第9地区(2009年米・ニュージーランド) 監督 ニール・ブロンカンプ
キャスト シャールト・コプリー デヴィッド・ジェームズ
あらすじ突然南アフリカ・ヨハネスブルグに謎の宇宙船が現れる。
そしてエイリアンは難民として「第9地区」という居住区で暮らし始めた
28年が過ぎ、「第9区」は治安が悪く、スラム化された
国家機関MNUはエイリアンを強制収容所への移住計画を立て
責任者にヴィカス(シャルト・コプリー)が抜擢され、計画が実行されるが…
製作には「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の監督ピーター・ジャクソン
今年のワールドカップの開催地南アフリカが舞台
学者・医者・一般市民のインタビューから始まる
最初は「何」についてのインタビューかが解らず
途中から「誰かが」「何かが起こった」事に対してのインタビューと解り
これからのストーリーに期待を持った
エイリアンは「エビ」と呼ばれとても気持ち悪く、「ネコの缶詰」が好物
エイリアンの武器を目的に「ネコの缶詰」と交換するギャング、 そして売春婦
エビに移住の交渉をするヴィカス
エビに対しての「差別・見下した」態度で接していた

そしてある事がきっかけで「差別・見下される」立場に立たされたヴィカス
政府のMNUとして「エビ」を迫害していたヴィカスが
「エビ親子」」の為政府のMNUと戦った

「エビ親子」のラストは「ガンバレー」と力が入った
差別・汚いものには蓋をする・不都合なものは消してしまう
そんな人間のエゴをまざまざと見せつけられた
映画またエイリアンの
映画で「地球を攻撃」しない
映画は初めて

続編が出るらしいが、「第10地区」?
果たして「ヴィカス」は生きているのでしょか?
ラストのシーンが続編に繋がるのでは?
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