スペイン人初めての'00アカデミー賞主演男優賞ノミネートされたハビエル・バルデムの映画
「コレラの時代の
愛」('07米 ハビエル・バルデム)
あらすじ 事故で夫を亡くしたフェルミナのもとにフロレンティーノが「この日を待っていた」と告げに来た。 1897年、コロンビア。郵便局員のフロレンティーノは配達先の令嬢フェルミナと恋に落ちる。しかし、身分の違いから引き離され、フェルミナは金持ちでハンサムな医師と結婚。フロレンティーノは何年でも彼女を待ち続けると心に誓う。
貧しかったフロレンティーノは叔父の会社を継ぎ、社長となり…
この映画は全くの予備知識なく観たので「コレラの時代」とはコレラが流行っている時の町のストーリーと思って観ていたが…
確かに「コレラ」が流行り、町の人々が亡くなった事は触れているが
熱い
恋愛映画だった
それも50年以上も1人の女性を思い続けた男の物語
う~ん 仲々のストーカーぶり ちょっと気持ち悪いかも…
「純潔を守る」と言っているのに女性遍歴622人
凄いモテぶり モテる理由は「哀れにみえるから」
フェルミナの夫が浮気を告白した時フェルミナは「嘘」をついてほしかったと言っている
フロンティーノは「純潔を守った」と平気で嘘をついていた
でもフェルミナは正直な夫は許さなかったのにフロンティーノの嘘には満足していた
その感情はチョッとだけ理解出来る
フロンティーノの「純潔を守った」には「よく抜け々!!」
でも、もしかしたら「心の純潔」を守ったのかも
最後のシーンで「コレラ」を利用する所はで
題名の「コレラの時代」だから出来た事
これで題名とストーリーが一致した
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残念!!
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Comment
女って、いつまでも、ロマンチストなのね。
恋愛映画のタイトルに伝染病の名前持ってくるなんて、って思うけど、必然性があるんですね。
日本名だけじゃなく、元もこのタイトルなんですか?
確かに伝染病の名前ではチョッと…ですね~
元もこのタイトルの様です
いつまでも女の子な私達でいましょうね(笑)