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映画☆「ヴィヨンの妻」

ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~(2009年 日) 監督 根岸吉太郎
          キャスト 松たか子 浅野忠信 室井滋 伊武雅刀 広末涼子 堤真一
あらすじ
ある晩、小説家・大谷(浅野忠信)は、行き付けの飲み屋から5000円を盗み、飲み屋の夫婦が家に押しかけてきた。
妻・佐知(松たか子)は盗んだお金の他に酒代2万円の肩代わりに飲み屋で働く事になった。
美人で明るい佐知は評判となり店は繁盛した。
そんな彼女に好意を持つ岡田(妻夫木聡)との関係を大谷は疑い、以前から関係を持っていたバーの秋子(広末涼子)と自殺を図る…


太宰治の「ヴィヨンの妻」をもとにした映画
第33回モントリオール世界映画祭で監督賞を授賞

いつも死にたがって、女癖が悪く、お金を家に入れてくれず、飲み歩いている大谷
そんなどうしようもない夫を支えている佐知
貧しさに負けずいつも凛としている彼女の強さはどこから来ているのでしょう

    ヴィヨンの妻  ヴィヨンの妻

幼い頃から貧しく、親孝行で自分の生き方に自信があった佐知
好きな人(堤真一)の為マフラーを万引きして捕まる
万引きしたのに、「私を捕まえるのは間違っている」と堂々としていた
そんな佐知を助けたのが大谷だった
きっと佐知の真っ直ぐな気持ちに心が動き、結婚したのでしょう
          ヴィヨンの妻

浮気されても、お金を使われても佐知は大谷を愛していた
「愛されている」と自信があったと言っていた

しかし大谷は佐知を信じず、浮気をされる事を恐れていた
      「浮気者程嫉妬深い」

       秋子と自殺未遂をし、今更ながら「なんとか生きられる」という大谷
    ヴィヨンの妻  ヴィヨンの妻
            秋子役の広末さんは大胆な演技
            離婚してからの彼女の演技は「女優」

       このシーンは佐知の気持ちを表している  ータンポポと桜桃ー
    ヴィヨンの妻  ヴィヨンの妻

            これからも「生きていく」2人                
           ヴィヨンの妻


2009年公開された太宰治の生誕100年を迎えての映画「パンドラの匣」「人間失格」「ヴィヨンの妻」を観てみました。
3本とも決して明るいストーリーではなかったが、「ある少年・青年・大人の男の人生」を観た

        この3人は太宰治の「姿」なのかもしれない

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Comment

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太宰作品の男達
とっても一貫性があって
わかりやすい

でも、わたしは、関わりたくないぜよ。
こんな男につきあってたら、
カスミ草に囲まれてなんていう
きれいな最後は、迎えられないヨン
2010年08月23日(Mon) 16:09
dmreikoさん
編集
そうそう。ある意味一貫性がありますね。
でも、こんな恋人・夫では疲れちゃいます。
かすみ草どころではないぜよ(「いかんぜよ!!」っと夏目雅子を思い出します)

dmreikoさんは「ゆちょん」の写真に囲まれての最後かしら??
2010年08月23日(Mon) 19:23
編集
ああ~
それいいですね~
2010年08月23日(Mon) 21:03












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