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「隠された日記」出演カトリーヌ・ドヌーヴ

「隠された日記」2010年フランス・カナダ 監督 ジュリー・ロペス=クルヴァル
キャスト カトリーヌ・ドヌーヴ マリナ・ハンズ マリ・ジョゼ・クローズ

あらすじ
カナダで働くオドレイ(マリナ・ハンズ)はフランスの片田舎アルカションにある実家へと戻ってくる。
両親と久々に会い、父親にはとても歓迎されるが、医者として働く母親マルティーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)とは、なぜかいつも馴染めずお互い感情がすれ違ってしまう。
仕事一筋のオドレイは、結婚するつもりもない彼氏との子を妊娠してしまい悩んでいた。
母親に妊娠のことを打ち明けられないまま、オドレイは祖父の死後は空き家となっていた海辺の家へ引越し、カナダからの仕事に専念する事にした。
キッチンを改装するための準備をしていると、戸棚の奥に隠されていた古い日記を発見する。
それは、50年前に突然失踪した祖母ルイーズのものだった。
母と叔父である母の弟は今も、自分達を捨てた祖母のことを恨んでいた。
ところがオドレイが読むこの日記からは、子どもたちへの深い愛が綴られていた。
また、彼女の日々の苦悩も…


この映画を観た目的はカトリーヌ・ドヌーヴ
今年68歳の彼女がどの様になったかとても興味があった
母親よりも祖母役の年で良い彼女だが、年より若くて美しかった
ただし
役柄がちょっと…

娘・母・祖母の3代の女性の生き方を描いているストーリー
娘はキャリアを持つ女性だが、未婚の母になろうとしている

隠された日記

母は医者という仕事を持ちながらも、家庭を持つ

隠された日記

祖母は家庭に縛られ、自由のない生活 自立など決して許されない時代だった

隠された日記


ファッションにも違いが現れていた
ラフなスタイルのオドレイ
いつも隙のない堅いスタイルの母親
夫の好みの洋服やエプロン姿の祖母

また男性にも違いがあった
結婚を好んでいなかったが子供が出来た事をきっかけに「結婚してダメなら別れよう」と言うオドレイの恋人
妻の仕事に理解があり、子育てに協力した父親
女性の社会進出を絶対に許さず、「妻は家に居るもの」と決め付けた祖父


祖母は自分の自由の為、家庭を子供を置き去りにして家を出た
そのことが子供(オドレイの母親)にとって一生許す事の出来ない、大きな傷となっていた

ここが問題
オドレイの母親は夫にわがままで子供には自分を捨ててカナダへ行ってしまったと冷たい
まるで駄々っ子の様な振る舞い
自分が不幸せだった事のせいにしている
そして日記により事実が分かり急に素直になってしまう(予想外の結末が待っていた~)

私には「母親の自分より前に、子供の自分から脱せなかった女性のストーリー」という感じが残ってしまった事が残念

隠された日記
         (3人とも美しい

        「時代」がこの一家の悲劇を生んだ
              
つくづく
「今の時代」に私は生きていて良かった!!


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