原作は青木琴美による漫画
2005年~2008年まで『少女コミック』(小学館)で連載された
僕の初恋をキミに捧ぐ (2009年 日)監督 新城毅彦
キャスト 井上真央 岡田将生 杉本哲太 仲村トオル 森口瑶子
心臓病の逞(岡田将生)は20歳まで生きられない体だった。幼い頃から逞を愛し2人で結婚の約束をした繭(井上真央)。
しかし繭は幼い頃から逞の命が短い事を知っていた。
2人は同じ高校に入った。
幼い頃同じ病室だった照と出会い、突然彼女が亡くなった事から、いずれ自分も同じ死が訪れら繭を悲しませないために、自分から別れを告げる。繭に思いを寄せる昴に譲るつもりだったが、逞の想いは募るばかり。
ある日昴と決着をつける為、禁止されている100mに走に挑み…
ある日突然、昴が事故で瀕死の状態となり…
このDVDはレンタル店でいつも借りられていた人気DVD
TVのCMで平井堅の「ありがとう~・さようなら♪」(僕は君に恋をする)
そしてキャッチコピーの「僕たちの恋愛には、タイムリミットがある」
ストーリーはこれだけで十分読めた!!
わかり易い!! でも「ラブ・ストーリー」ってわかり易いから好き

「愛し合う」か「別れる(死)」のどちらか
この
映画は観る前から「死んでしまうのね」
でも観ている内に
「奇跡が起こるのでは?」「それではあまりにお粗末」「でも奇跡が!!」観ている側は我がままなもので「死」んでしまえば、
「そのまま~!!」 「ハッピーエンド」だと
「う~そ~!!」実は始まって8分頃、私は泣きました
それは…子供時代の2人 「子役」2人が一生懸命演じ、一生懸命泣いていました
泣き止まない繭に逞が唇で繭の口をふさぎます(やってくれます、8歳児)
可愛いけれど、これからの2人の苦しさを思うと涙です


中学~高校時代がメイン なのでちょっぴり(うそ!!大分)昔の事
どうかな?と思っていたけれど
2人を取り巻く大人達の台詞に共感
ラスト、平井堅の歌が流れたと同時に
この映画は素晴らしい「ラブストーリー」となって終わった

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Comment
(たとえ、だいぶ前でもね)
どうなるの、どうなるの?って思いながら
観てるオリキューさんは、完全、乙女に戻ってますもん。
これは、映画公開時、テレビでメイキングを見ました。
あの提供者の家族に、真央ちゃんがくださいと、懇願するシーンが、印象的でした。
岡田君、綺麗な青年ですね。
岡田君と真央ちゃんは20代ですよね~
ちょっとおませ(死語?)でしたね。
真央ちゃんの演技がとてもナチュラルで良かったです☆